2024年世界一の観客動員球団は？隠れWBC！！前年王者はドジャース

2024年プロ野球観客動員数ランキング（ホームゲーム）

先に忠告しておきます！これは世界のランキングですよ

早速、結果から見てみましょう！

順位	チーム名	平均観客動員数	2023年順位
1	ロサンゼルス・ ドジャース	48,657	１位 (47,371)
2	阪神タイガース	42,390	2位 (41,064)
3	ニューヨーク・ ヤンキース	41,896	3位 (40,862)
4	フィラデルフィア・ フィリーズ	41,527	7位 (38,157)
5	サンディエゴ・ パドレス	41,117	4位 (40,389)
6	読売ジャイアンツ	39,247	8位 (38,145)
7	福岡ソフトバンク・ ホークス	37,862	11位 (35,705)
8	アトランタ・ ブレーブス	37,647	6位 (39,401)
9	シカゴ・ カブス	35,922	12位 (34,261)
10	セントルイス・ カージナルス	35,872	5位 (40,013)

※引用元：ESPN 2024 MLB Attendance
※引用元：2024年セ・パ公式戦入場者数

堂々の首位は2024年もロサンゼルス・ドジャースでした！！
11年連続でMLB、そして世界一に輝いております。

そして２位は2023年に引き続き、、、阪神タイガース！

ワールドシリーズを戦ったヤンキースを差し置いて、日本の超人気球団が堂々の第二位！！

藤川球児監督の采配に期待ですね！

第二のWBC(観客動員数No.1)

ということで2023年に日本中を感動の渦に
巻き込んだWBCの再来が2025年も開催されます。

World Baseball Count of audience?

本命：ロサンゼルス・ドジャース

やはり本命はドジャースですね。
大谷、ベッツ・フリーマンのMVPトリオに加えて、山本由伸も加わった2024年ワールドチャンピオンの現在名実ともに世界トップの球団です。

そしてドジャースタジアムの大きさも強みです。

対抗：阪神タイガース

対抗馬は2023年シーズン日本一に輝いた阪神タイガース。
2025年シーズンからは名将：岡田監督の愛弟子藤川球児新監督に代わります。

情熱的な藤川球児監督と熱狂的なファンのパワーを爆発させて、今年こそWBC世界一を目指してほしいです

中穴：サンディエゴ・パドレス

個人的に中穴として推したいのが昨年に引き続きサンディエゴ・パドレスです。
パドレス本拠地ペトコ・パークの観客の熱量がすごい。そしてほぼ満席！

南カリフォルニアの熱気を体感できます

今年はダルビッシュ有・松井裕樹・スアレス（元阪神）・キムハソンと
応援したい選手もたくさんいるので、さらなる躍進に期待ですね。

各球場のキャパシティは？

１位ドジャースと２位阪神タイガースで6,000人も差があるのか・・・
結構な差がありますね。

順位	チーム名	平均観客動員数
1	ロサンゼルス・ ドジャース	48,657
2	阪神タイガース	42,390
3	ニューヨーク・ ヤンキース	41,896
4	フィラデルフィア・ フィリーズ	41,527

実力と人気を兼ね備える名門ドジャースが、平均観客動員数では他の追随を許さない差を開けていますが、スタジアムの大きさが違うと不利じゃない？？

確かに球場のサイズが大きく違ったら、動員数の差は出ます
そんな疑問にお答えすべく、今年も各球場のキャパシティをまとめました。

各スタジアムの収容可能人数

こちらが上位10球団の本拠地の収容可能人数です！

順位	チーム名	収容可能人数	平均観客動員数
1	ロサンゼルス・ ドジャース	56,000	48,657
2	阪神タイガース	43,359	42,390
3	ニューヨーク・ ヤンキース	46,537	41,896
4	フィラデルフィア・ フィリーズ	42,901	41,527
5	サンディエゴ・ パドレス	42,445	41,117
6	読売ジャイアンツ	43,500	39,247
7	福岡ソフトバンク・ ホークス	40,178	37,862
8	アトランタ・ ブレーブス	41,500	37,647
9	シカゴ・ カブス	41,649	35,922
10	セントルイス・ カージナルス	44,383	35,872

2023年のランキングでも言いましたが、収容可能人数はドジャースと阪神タイガースでは1万人以上も差があることがわかります。

また、、、

ドジャースの平均観客動員数(47,371人)＞甲子園球場の収容可能人数(43,359人)

スタジアムの構造上、阪神タイガースがドジャースを抜くことは困難ですね。

ドジャースの本拠地ドジャース・スタジアムは本当に大きい
そして甲子園ってこんなに少ないの？と少し疑問は残りますが。

平均収容率という観点

ということでスタジアムのサイズ感を差し引いて、比較するために新たな指標を作りました

平均収容率

計算方法は簡単です。

平均収容率(%)=平均観客動員数÷収容可能人数×100

と言うことで、日米の全球団を平均収容率で再比較した結果が次になります！

平均収容率ランキング

平均収容率の2024年ランキングがこちらだ！！

順位	チーム	平均観客数	球場収容人数	平均収容率
1	阪神タイガース	42,390	43,359	97.77%
2	サンディエゴ・パドレス	41,117	42,445	96.87%
3	フィラデルフィア・フィリーズ	41,527	42,901	96.80%
4	横浜DeNAベイスターズ	32,754	33,912	96.59%
5	福岡ソフトバンクホークス	37,862	40,178	94.24%
6	東京ヤクルトスワローズ	28,153	30,969	90.91%
7	アトランタ・ブレーブス	37,647	41,500	90.72%
9	読売ジャイアンツ	39,247	43,500	90.22%
10	千葉ロッテマリーンズ	26,975	29,916	90.17%
5	ヒューストン・アストロズ	37,683	41,168	91.53%
6	セントルイス・カージナルス	40,013	44,383	90.15%
7	フィラデルフィア・フィリーズ	38,157	42,901	88.94%
8	福岡ソフトバンクホークス	35,705	40,178	88.87%
9	東京ヤクルトスワローズ	27,447	30,969	88.63%
10	ニューヨーク・ヤンキース	40,862	46,537	87.81%

この平均収容率で見ると・・・第一位は阪神タイガース！

収容率は驚きの97.77%でした！！

ただ甲子園開場１００周年を記念して、７月３０日からの巨人３連戦は観客数を４７０００人に増員した日があった模様。なので少し割引いて考える必要があるかも

第２位はダルビッシュ有が所属するサンディエゴ・パドレス！！
中継を見ていても、明らかに熱気がすごいもんね。

DeNA, ソフトバンク, ヤクルトも頑張っていますね

参考：アスレチックスの順位は？

ちなみに今年もオークランド・アスレチックスの平均収容率は24.61%でした

平均観客数	球場収容人数	平均収容率
11,528	46,847	24.61%

オークランドにそびえたつオークランド・コロシアムが泣いています。

この球場はフットボール兼用スタジアムで野球観戦に適していない、
また周囲の治安が悪いことからも観客動員数は低迷していました。

フリーモントやサンノゼへの移転も計画していましたが、諸般の事情で頓挫。

まとめ

ということで2024年シーズンの結果は下記になりました。

とにかく2025年ののプロ野球も楽しみですね。
2024年シーズンの第二のWBCを制する球団はどこになるのか！！

皆さんに素晴らしいプロ野球体験が訪れますように！
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