アメリカ生活で欠かせないのが「手数料の少ない使いやすい銀行」。
その中でも、ここ数年で爆発的に人気を伸ばしているのが SoFi(ソーファイ) です。

今まではChase銀行を使ってましたが、最近話題のSoFiも解説してみました。
私は投資や節約を極力シンプルにしたいタイプ。
その視点から、「SoFiのどこがお得なのか」「どうやってボーナスがもらえるのか」を
わかりやすくまとめました。
会員数の増加が年30%を超えるアメリカで人気急上昇中の総合金融サービスSoFiの口座開設ボーナスについて理解できます。
最大$325のWelcomeボーナスをお得にゲットしちゃってください!
SoFiとは?|アメリカ屈指のオンラインバンク
SoFi は 手数料ゼロ・高金利・キャッシュボーナス を武器に急成長しているオンライン銀行・フィンテック企業です。
SoFiの特徴
- Checking & Savings が ほぼ無料で利用可能
- 給料を入れるだけで 3.60% APY(高金利)
- 口座開設&DD設定で 最大300ドルのボーナス
- アプリが非常に使いやすく、送金・残高管理が楽
- 家計管理・投資アプリとしても優秀

会員数が年間30%のスピードで増加中で、全米で1260万人が利用する注目の金融サービスです。単なる銀行に留まらず、投資、ローン、保険など多くの金融商品を転換しており、特に若年層やデジタル世代に人気を博しております。
2026年予定のサッカーワールドカップでもLAのSoFiスタジアムが会場に選ばれております。

SoFiのアカウント開設ボーナス|最大300ドルを獲得する方法
ここからが本題。SoFiは新規口座向けに 最大300ドル のキャッシュボーナスを提供しています。
しかも条件は比較的シンプル。
結論から言うと:
- SoFi口座を作る
- 「給料のDirect Deposit(EDD)」を入れる
- その後25日間に入った給料の総額でボーナス額が決まる
ボーナス額の計算(2026年1月31日まで)
| Direct Deposit合計 | ボーナス |
|---|---|
| 1~999.99ドル | 0ドル |
| 1,000~4,999.99ドル | 50ドル |
| 5,000ドル以上 | 300ドル |
ボーナス判定は「口座開設日」ではなく「最初の給料日」から始まる
ここは重要ポイント。
SoFiは 口座を作った日ではなく、最初のDirect Depositが届いた日 を基準に
その後25日間の集計期間がスタートします。
- 口座を作るだけでは何も始まらない
- 自分でACH入金しても対象外
- 雇用主からの給料がSoFiに入金された瞬間がスタート合図
これはボーナスを最大化する上で非常に重要です。
Eligible Direct Deposit(EDD)の種類
ここからは豆知識ですが、SoFiは給料扱いする入金(EDD)を厳格に定義しています。
EDDとして認められる入金
- 給与(Payroll)
- 年金
- Social Security
- 政府給付(SSI/SSDIなど)
→ すべて ACH経由
認められない入金
- 銀行からの普通のACH(自分で送ったお金)
- Venmo / PayPal の送金
- チェック入金
- 税還付(IRS Refund)
EDDを間違えるとボーナスがもらえないので要注意。
また繰り返しになるが、合計額の計算は初めてのEDD振り込みがあった月からになります。
Direct Depositなしでも高金利はもらえる|5,000ドル入金ルート
給料をSoFiに移せない人向けに、別ルートがあります。それは・・・
30日以内に合計5,000ドル入金(Qualifying Deposits)
この入金に関してはEDDの縛りはなく、下記の入金が対象になります。
- ACH入金(自分名義OK)
- Wire
- PayPal/Venmoなど
- チェック
などを合計5,000ドル入れても 3.60% APY が適用されます。
ただし:
- この方法では ボーナスはもらえない
- 高金利のみ獲得可能
SoFiの金利(APY)まとめ|2025年時点
| 条件 | Savings APY | Checking APY |
|---|---|---|
| Direct Depositあり | 3.60% | 0.50% |
| 5,000ドル入金あり | 3.60% | 0.50% |
| どちらもなし | 1.00% | 0.50% |
高金利ルートは2つ:給料入金 or 5,000ドル入金
SoFiのメリット|サンノゼポテトおすすめポイント
個人的に、ここがSoFiの強みだと感じています。

高金利で現金が寝ているだけで増える
普通預金で3.60%は、アメリカでもトップクラス。
アプリが爆速で見やすい
投資・クレカ・保険など、アメリカ生活の金融が1つに集約。
手数料がほぼゼロ
ATMも多く、Zelle送金にも対応。
口座開設ボーナスが0
なんといっても口座開設ボーナスが$300は大きい。紹介リンクを使えば$325になります。この機会にぜひ利用してみださい
メイン銀行として利用しているChase銀行についての記事は下記を参照ください。
SoFiのデメリット(正直レビュー)
とはいえSoFiは万能ではありません。
現時点で思いつくデメリットを上げておきます。
- 物理支店はない(完全オンライン)
- カスタマーサポートは当たり外れあり
- Direct Depositの判定がやや厳しめ
ただ、日常生活のメインバンクとしては十分便利です。
使い勝手を見ながら、Chase銀行とどちらを使うかを決めたいなぁーと思ってます。特に私のように将来的には日本に帰国予定のある方は日本帰国後の維持管理を見据えた口座開設をする必要があります。
まとめ|SoFiは「お得とシンプルさ」を両立する最強口座
- 初回給料のDirect Depositで最大300ドル
- 25日間の給料合計でボーナス額が決まる
- 5,000ドル入金で高金利だけ先に取るのもOK
- 年利3.60% APYはアメリカ生活では圧倒的
- アプリも使いやすく、メインバンクに最適
本日もご覧いただきありがとうございました

MLBとマリオット
アメリカ在住のMLB大好きサンノゼポテトの毎日
マリオットアンバサダーエリート会員として、お得にアメリカ生活を満喫中

アメリカ西海岸に住むサラリーマン、通称「サンノゼ・ポテト」です。
円安と物価高のダブルパンチを受けながらも、日々の生活にちょっとした「お得」と「楽しさ」をプラスする方法を研究しています。
仕事柄、Marriott系列のホテルに泊まる機会が多く、気づけば毎年アンバサダーエリートに到達。そこで培ったホテル活用術やライフハックも発信していきます。
趣味は MLB観戦、株式投資、そしてキャンプ。
休日は Pythonでデータを分析してニンマリ しているか、大自然に身をゆだねてリフレッシュ しているかのどちらかです。
「データ分析好きなお得探求おじさん」として、ここでしか読めないアメリカ生活のリアルをお届けしていきます。






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