「アイダホ=ポテト」と思っている方、多いですよね?でも実際に来てみると、ボイジー(Boise)はそのイメージをいい意味で裏切ってくれます。
アイダホ州の州都であり、半導体大手 Micron Technology や Boise State University を中心に発展を続ける、テックと自然が共存する美しい街。
治安がよく、街並みは清潔。中心部には白亜の州庁舎 (Idaho State Capitol Building) がそびえ、アメリカらしいスケール感を感じられます。

綺麗な街並みと迫力のあるボイジー川が最高です。ぜひボイジー川沿いも散策してみてください。
今回は出張や観光で訪れた日本人におすすめのランチスポットを中心に、朝食にぴったりの人気店も紹介します。
Micronへの出張や、観光でボイジーを訪れた方におすすめしたい、地元民にも愛されるランチスポットを厳選。
さらに、旅の朝を彩る人気のブレックファースト店も合わせて紹介します。
- ボイジーの食文化の魅力
- 1. Bad Boy Burgers(バッド・ボーイ・バーガーズ)
- 2. Bluffside Provisions & Butchery(ブラフサイド・プロビジョンズ&ブッチャリー)
- 3. Nara Ramen & Izakaya(奈良ラーメン&居酒屋)
- 4. Pho Real(フォー・リアル)
- 5. The original Mongolian BBQ
- The Original Mongolian BBQ(ザ・オリジナル・モンゴリアンBBQ)
- 豆知識:Joe Mamma’s Breakfast Eatery(ジョー・ママズ・ブレックファースト・イータリー)
- まとめ:ボイジーでのランチは「地元×多国籍」が正解
ボイジーの食文化の魅力
地元アイダホ産の食材を活かした「ファームトゥテーブル」文化が根付き、
アメリカン、和食、ベトナム料理など多国籍なレストランが集まっています。
「短時間で美味しいものを食べたい」「出張中でも和食が恋しい」そんな方にぴったりの店ばかりです。
1. Bad Boy Burgers(バッド・ボーイ・バーガーズ)
ジャンル:アメリカン・バーガー
ボイジーのローカル感満点の1996年創業の老舗バーガーショップ。調べたところ、3店舗を構えているようです。
焼きたてのパティとホクホクのポテトが人気で、ボリューム満点なのに手頃な価格。

- おすすめメニュー:Double Bacon Cheeseburger、Grilled Chicken Sandwich
- 予算目安:$12〜15(コンボセット)
- ポイント:気取らない雰囲気でローカル体験。ドライブスルーあり。
2. Bluffside Provisions & Butchery(ブラフサイド・プロビジョンズ&ブッチャリー)
ジャンル:デリ・サンドイッチ・肉料理
アイダホらしい「肉×職人技」の店。自家製のローストビーフやターキーを使ったサンドイッチが絶品。閑静な高級住宅街の先にあるブッチャー(精肉店)併設の落ち着いた店です。落ち着いた雰囲気の中、上質なランチをゆっくり味わえます。
- おすすめメニュー:Boise Bomb Tri-Tip Sando、Smoked Peppered Turkey Sando
- 予算目安:$14〜18
- ポイント:肉の旨味を引き出す味付け。テイクアウトも人気。

アメリカで美味しいサンドイッチ屋さんを見分けるコツはブッチャー(精肉店)併設の店に行くことです!(※持論)
3. Nara Ramen & Izakaya(奈良ラーメン&居酒屋)
ジャンル:和食・ラーメン
アメリカでも貴重な“日本の味”を再現したラーメン屋。Micronエリアからも車で約15分。
寒い日や長時間の仕事後に「ほっとする味」を求める人に最適です。

- おすすめメニュー:Tonkotsu Ramen、Shoyu Ramen
- 予算目安:$12〜14
- ポイント:スープのクオリティが高く、地元日本人にも人気。
4. Pho Real(フォー・リアル)
ジャンル:ベトナム料理・フォー
「野菜とスープで軽く済ませたい」そんな日に最適。
牛・鶏・ベジなどフォーの種類が多く、香草が控えめで日本人でも食べやすい味付けです。

- おすすめメニュー:Beef Pho、Banh Mi Dac Biet(バインミー)
- 予算目安:$11〜13
- ポイント:さっぱり系ランチで午後も眠くならない!
5. The original Mongolian BBQ
The Original Mongolian BBQ(ザ・オリジナル・モンゴリアンBBQ)
ジャンル:モンゴリアン・グリル / アジアン・ストリーフライ
客自身が肉・野菜・ソースを選び、調理人が大きな鉄板でその場で炒めて仕上げるモンゴリアンスタイルBBQ.
ヘルシーな食材選びもでき、カスタマイズ性の高さが強みです。
シンプルながら満足感があり、ランチ・ディナー問わず使いやすい一軒です。

- 予算目安:
- ランチ時のボウル(Little/Mighty/Barbarian):$11.95 ~ $15.95
豆知識:Joe Mamma’s Breakfast Eatery(ジョー・ママズ・ブレックファースト・イータリー)
ジャンル:朝食・ブランチ
ローカルの間で大人気の朝食専門店。ふわふわのパンケーキと分厚いベーコン、スクランブルエッグが名物。
週末は混みますが、出張の朝や観光初日のブランチにおすすめです。

ゆっくりとコーヒー片手にTHE アメリカンブランチを満喫したいならJoe Mamma一択です!
- おすすめメニュー:Joe Mama’s Pancake Combo、Breakfast Burrito
- 予算目安:$12〜16
- ポイント:朝7時開店。地元客でにぎわうローカル名店。
まとめ:ボイジーでのランチは「地元×多国籍」が正解
ボイジーは小さな街ながら、地元産の食材を活かした本格グルメが集結しています。
アメリカらしいボリューム派から、胃に優しい和食・アジアンまでバランス抜群。
Micron出張中の方も、観光で訪れた方も、ぜひお気に入りの一軒を見つけてみてください。
本日もご覧いただきありがとうございました

MLBとマリオット
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